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マランツ、一体型フロントサラウンドシステムの試聴会
-ダミーヘッドで「OPSODIS」技術をデモ


2月15日・16日開催

参加費:無料


 株式会社マランツ コンシューマーマーケティングは、フロントサラウンドシステム「シネマリウム ES7001」の試聴会を2月15日と16日に開催する。参加費は無料。時間は、2月15日が11:00~19:00、2月16日が10:00~17:00。場所は、マランツ恵比寿ショールーム(東京都渋谷区恵比寿南1-11-9)。

ES7001

 上記時間内は自由に試聴が可能。開発担当エンジニアが製品について説明し、同製品に採用されている立体音響技術「OPSODIS」技術について、ダミーヘッドを用いたデモも行なう。

 ES7001は、フロントに設置する一体型ユニットでサラウンド再生が行なえる製品。2007年6月に発売され、価格は124,000円。対応するサブウーファやAVラックなども用意する。鹿島建設と英サウサンプトン大学音響技術研究所が共同開発した「OPSODIS」技術を採用。視聴者の前方に数個のスピーカーを配置するだけで、視聴者の左右や後方、上下を含む360度の立体音響を創出できるという。

 ツイータとミッドレンジ、ウーファの各ユニットを、リスナーの正面から左右対称に、水平方向の同一軸上に広げて設置。各周波数の音が互いに打ち消し合わず、リスナーの耳に届いた時点でフラットになるように配置し、専用のプロセッサを併用して耳に理想的な音波を送る。ユニットからの直接音だけを聴くため、反射音を利用せずに明確な音場が創造でき、設置環境に左右されずにサラウンド感が得られるとしている。


□マランツのホームページ
http://www.marantz.jp/
□ニュースリリース
http://www.marantz.jp/ce/news/press/2008/20080215-ebisu.html
□関連記事
【2007年5月23日】マランツ、「OPSODIS」採用の一体型サラウンドシステム
-フロントだけでサラウンド再生。HDMI採用
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070523/marantz.htm

( 2008年2月4日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


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