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マイクロソフト株式会社は、Xbox 360のエントリーモデル「Xbox 360アーケード」を3月6日より発売する。価格は27,800円。
HDMI出力端子を装備したXbox 360のエントリーモデル。従来より発売しているエントリー機「Xbox 360コアシステム(27,800円)」と同様にHDDユニットを省くなどで低価格化しているほか、新たに本体にHDMI端子を装備した。また、付属コントローラも、コアシステムの有線型からワイヤレスコントローラに変更されている。 ゲームデータなどを保存できる「Xbox 360メモリーユニット(256MB)」や、“UNO”や“Pac-man Championship Edition”など、Xbox LIVEアーケードのゲームを5タイトル収録した「Xbox LIVE アーケード オムニバスディスク」などを同梱する。
基本機能に大きな変更はなく、HDMI接続時にはDVDのアップスケーリング出力などに対応。なお付属ケーブルは、「Xbox 360 コンポジット AV ケーブル」で、HDMIケーブルやD端子ケーブル「Xbox 360 D端子 AVケーブル」は別売となっている。 コアシステムもしばらく併売されるが、順次Xbox 360アーケードに置き換えていく方針。Xbox 360の基本ラインナップは、120GB HDD搭載の最上位モデル「Xbox 360 エリート(47,800円)」と20GB HDD搭載の「Xbox 360(34,800円)」、HDD無しの「Xbox 360アーケード(27,800円)」の3シリーズとなる。
□マイクロソフトのホームページ ( 2008年2月4日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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