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日本ビクター株式会社は、キューブ型の筐体を採用し、サラウンド再生も可能なアクティブスピーカー「SP-A440」を2月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。カラーリングはブラック(B)、レッド(R)、シルバー(S)、ホワイト(W)を用意する。 キューブ型エンクロージャーの隣り合う2つの面に、32mm径ユニットを1基ずつ搭載したステレオのアクティブスピーカー。2つの再生モードを用意しており、片チャンネルのユニット2基から、まったく同じ音を再生する「ミュージックモード」、両チャンネルの外側のユニットから残響音を再生し、広がりのある再生を行なう「シアターモード」が選択できる。 「ミュージックモード」では通常の2chスピーカーのようにドライブするため、力強い再生音が楽しめる。「シアターモード」ではコンパクトなエンクロージャーながら、臨場感のある再生が行なえるとしている。
入力はステレオミニで、50cmの入力コードも付属。出力は1.75W×2ch。ユニットにはアルミ蒸着振動板を採用。付属のスタンドは、本体を水平に設置できるほか、斜めに固定することも可能。リスニング環境に合わせて設置できる。外形寸法は61.5×61.5×63mm(幅×奥行き×高さ)。重量は右が約163g、左が約146g。電源はACアダプタを使用する。
□ビクターのホームページ
(2008年2月4日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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