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ソニーは、Bluetoothレシーバ機能を内蔵したスピーカー「SRS-BT100」を3月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。Bluetooth非対応でステレオミニ入力の小型スピーカー「SRS-M50」も用意。こちらも3月10日発売で、価格は6,195円。
■ SRS-BT100 Bluetoothレシーバ機能を内蔵したアクティブスピーカー。Bluetooth送信機能を持つアダプタや、携帯電話などの再生音をワイヤレスで受信し、再生できる。プロファイルはA2DPに対応。 音切れが発生しにくいBluetooth標準規格Ver.2.0+EDRに準拠。著作権保護方式のSCMS-Tに対応しており、携帯電話などから送信したワンセグ放送の音声も再生できる。 ステレオミニの外部音声入力も1系統装備しており、Bluetooth機器以外とも接続可能。デジタルアンプを内蔵しており、総合出力は30W。
なお、イヤフォン出力を備えた単体のBluetoothレシーバとして「DRC-BT15」も3月10日に発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,000円前後の見込み。
仕様は1月下旬に発売された「DRC-BT15P」と同じだが、カラーがホワイト(W)とブラック(B)の2色となり、販売店での売り場が「BT15P」とは異なる。マイクを内蔵し、対応携帯電話と連携してハンズフリー通話も可能。
□製品情報 (SRS-BT100)
■ SRS-M50
コンパクトなステレオのアクティブスピーカー。カラーリングはブラック(B)、ホワイト(W)、ピンク(P)を用意する。39mm径のユニットを内蔵。デジタルアンプを採用しており、総合出力は5W。 本体を互い違いに、上下に重ね合わせ、スライドさせることでジョイントが可能。便利に持ち運べるという。付属のACアダプタに加え、単4電池3本での駆動も可能。アルカリ電池を使った場合は、約40時間の動作が行なえる。
入力端子はステレオミニで、接続コードは約65cm。外形寸法は約70×74.5×74.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は左チャンネルが約125g。乾電池を含む右チャンネルが約145g。
□製品情報
□ソニーのホームページ
(2008年2月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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