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日本ビクター株式会社は、独自開発のハードコート技術を採用するCPRM対応の録画用DVD-RWメディア9製品を3月25日より発売する。価格は全てオープンプライス。店頭予想価格や主な仕様は下表の通り。
いずれもCPRM対応のDVD-RWメディアで、記録面には、独自開発のハードコート技術を採用。キズやホコリが付きにくいほか、表面の潤滑性を最適化したことで、指紋などの油性の汚れが付きにくく、付いた汚れも落としやすいとしている。 VD-W120HMは、対応レコーダと組み合わせて利用することで、4倍速記録が行なえるDVD-RWメディア。対応レコーダの高速ダビング(ムーブ)では約15分で作業が完了する。 ゴールドレーベルの単品モデル、VD-W120HMのほか、アイスブルー、ミントグリーン、グリーン、ラベンダー、シルバーの5色のカラーレーベルを組み合わせた5枚パック「VD-W120HM5」、5色が各2枚入った10枚パック「VD-W120HM10」を用意する。カラーレーベルモデルの印刷範囲は内径約42~外径約117mm。
「VD-W240HN」は、両面ともに記録面となるDVD-RWメディア。容量は9.4GBで、記録速度は最大2倍速。両面ともハードコート処理が施されているため、裏返して使う場合なども、キズやホコリ、汚れに強いとしている。単品モデルのVD-W240HNのほか、5枚パック「VD-W240HN5」も用意。 そのほか、2倍速記録のDVD-RWメディア2モデルを用意。「VD-W120HK」にはホワイトレーベルを採用し、レーベル面にインクジェットプリンタを利用して、にじみなく印刷が行なえる。印刷範囲は内径約22~外径約118mm。5枚パックの「VD-W120HK5」と10枚パックの「VD-W120HK10」をラインアップする。 「VD-W120HL」は、VD-W120HM5/10と同じ5色カラーレーベルを採用する2倍速メディア。レーベル面の仕様も同等で、5枚パックの「VD-W120HL5」と10枚パックの「VD-W120HL10」を用意する。
□日本ビクターのホームページ ( 2008年2月20日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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