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NTTドコモは、通話音声の聞き取りやすさ向上を図ったシャープ製携帯電話端末「SH705iII」を発表した。4月に発売され、価格はオープンプライス。
新開発の「トリプルくっきりトーク」を搭載。周囲の人の声や雑音を抑える「ノイズリダクション」、声を強調する「エンハンス」、側音低減による「エコーキャンセル」の3つの効果により、通話の聞き取りやすさを向上している。 さらに、相手の通話速度をゆっくりとした速度に変換することも可能で、「双方向での聞き取りやすさを追求した」という。 液晶は2.8型で、解像度は240×400ドットのモバイルASV液晶。ワンセグの録画も可能で、起動や縦横画面切り替えもワンタッチで行なえる。SD-Audioの音楽再生に対応する。 有効約320万画素のデジカメも内蔵。連続待ち受け時間は約580時間。microSDカードスロットを備える。外形寸法は106×48×16.1mm(縦×横×厚さ)。重量は約106g。ボディカラーはPrime BlackとPrime Whiteの2色を用意する。 □NTTドコモのホームページ ( 2008年3月11日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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