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経済産業省は11日、消費生活製品の重大製品事故の公表を行なった。 消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について、公表したもの。「製品起因が疑われる事故」として消費者へ注意を促すものだが、今後の事故調査の進展などにより、変更や削除の可能性もある。 経済産業省によれば、第1世代iPod nano(MA099J/A)について、火花があがる事故が発生したの報告を3月7日に受けたという。事故は1月8日に神奈川県で発生。バッテリ充電中に加熱し、火花が上がったというもので、現在原因を調査中としている。そのほか松下電器製のCATVチューナや14型テレビからの発火事例など、21件の事例が報告されている。 □経済産業省のホームぺージ ( 2008年3月11日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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