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ソニーは21日、ノイズキャンセルヘッドフォン「MDR-NC500D」の仕様変更を発表。内蔵リチウムイオンバッテリによる電池持続時間を「約16時間」から「約15時間」に変更した。 MDR-NC500Dは、4月21日に発売予定の世界初のデジタル信号処理によるノイズキャンセル機能を備えたヘッドフォン。価格は49,350円。 キャンセル量を制御するフィルター回路をデジタル化し、ソフトウェア制御することで綿密なフィルター特性の切り替えを実現する「AIノイズキャンセリング機能」を搭載。航空機向けのAモード、電車用のBモードなど、3つのフィルタモードを切り替えて利用できる。 密閉ダイナミック型のヘッドフォンで、ハウジングやハンガー部にはマグネシウムを採用。ヘッドバンドには超々ジュラルミンを採用する。ユニットの口径は40mmで、CCAWボイスコイルを採用。再生周波数帯域は5Hz~24kHz。インピーダンスは40Ω。感度は102dB/mW。最大入力は100mW。 □ソニーのホームページ ( 2008年3月28日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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