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ウィンドウズ デジタルライフスタイルコンソーシアム(WDLC)は11日、「デジタルライフスタイル」の実現に向けた最新の取り組みや、夏商戦に向けた業界を超えた合同販促キャンペーンなどについて発表した。
WDLCは、マイクロソフトと国内のPCメーカー、周辺機器/ソフトメーカー、放送事業者、コンテンツ/サービスプロバイダなど、66社が参加。各社が提供するPCや情報デジタル機器と、コンテンツサービスなどの相互連携の向上を目指しており、デジタルライフスタイルのシナリオ(利用形態)の開発および提案、プロモーションを共同で実施する。 新たな取り組みとして、放送事業者6社がWindows Vista用のガジェットを開発。NHKとテレビ朝日、テレビ東京、東京放送(TBS)、日本テレビ、フジテレビの各社がVista専用のガジェットを開発してインターネット上で公開するほか、今夏の各社のパソコン向けに提供する。 ガジェットの内容は各放送局ごとに異なっているが、最新ニュースや番組情報のほか、ゲームなども提供する予定。採用予定のPCメーカーは、NECパーソナルプロダクツ、MCJ、東芝、富士通など。
夏商戦向けに共同マーケティングも実施。「TVも、ネット動画もサクサクきれい! PC de TV」をテーマに、メンバー各社が販促キャンペーンを実施する。期間は5月9日から9月中旬で、WDLC会員のうち33社が参加して、「PCでTV・ネット動画を楽しむ」をアピールしていく。店頭における体験コーナーの設置なども予定している。 □WDLCのホームページ ( 2008年4月11日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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