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株式会社バンダイチャンネルは、4月から放送を開始したテレビアニメ「かのこん」、「マクロスF(フロンティア)」、「狂乱家族日記」について、テレビ放送と連動した無料配信を実施する。So-netやBIGLOBEなどの提携プロバイダーを通じて配信。いずれも無料配信は1週間限定で、終了話は順次有料配信へと切り替わる。 また、同じく4月から放送が開始された実写テレビドラマ「東京ゴーストトリップ」も、各話1週間限定で無料配信が行なわれる。なお、配信形式やファイル形式、有料配信の料金体系などはプロバイダー毎に異なる。
「かのこん」は、純朴な少年が、年上の女子高生(正体は狐の妖怪)から熱烈なアプローチを受けるという、サービスシーン満載のアニメ。テレビアニメとは思えない過激な描写で話題を集めている。 「マクロスF」は、25周年を迎えたマクロスシリーズの最新作。3DCGも活用したクオリティの高い映像が魅力である一方、恋愛や歌が物語りの重要な要素となる“マクロスシリーズ”の伝統も継承している。
「狂乱家族日記 」は、日日日(あきら)氏によるライトノベル作品を原作としたコメディ。「千年後に自分の子供が世界に絶望をもたらす」という予言を残して滅びた“破壊の化身”。千年後。その子供である可能性のある人間が複数発見され、誰が予言の子供であるか確かめるため、子供達を集めた奇妙な共同生活がスタートした……。 「東京ゴーストトリップ」は、原作が少女漫画の実写ドラマ。300年も続くイタコ家業の乾家。相続税が払えずに家を追い出され、雑居ビルの一室で暮らすことになった節、宗和、海の3人は、家を取り戻すべく、今までまったく興味がなかったイタコ家業をはじめることになるのだが……。
ほかにも有料配信では、剣道に打ち込む少女達を描いたアニメ「バンブーブレード BAMBOO BLADE」や、懐かしの「妖怪人間ベム」、同人誌製作を題材とした異色アニメ「ドージンワーク」などの配信が4月中に順次開始される。
□バンダイチャンネルのホームページ
(2008年4月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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