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株式会社バンダイチャンネルは、5月23日にDVDリリースを控えているフル3Dアニメ「星の海のアムリ」第1話のインターネット先行試写会を、5月14日正午から15日の正午まで、24時間限定で開始した。無料の会員登録を行なうだけで、無料で視聴できる。 配信方式はストリーミングのみで、形式はWMV。ビットレートは500kbpsと1Mbpsから選択できる。
「勇者王ガオガイガー」などを手掛け、SFロボットアニメを得意とする米たにヨシトモ監督と、「らぶデス」や「タイムリープ」など、3Dキャラクターを使った美少女ゲームのクリエイター、MA@YA氏がタッグを組んだ、異色の3DCGアニメ。 OVAとして発表され、DVDの第1巻(BCBA-3304/6,300円)は2007年12月にリリースされる予定だったが、2008年5月23日に延期された。 時は2012年。過去最大の太陽風が地球に降り注ぎ、世界各地で皮膚ガンが多発。その影響からか、全人類の内、数千人に新たな抗体進化が確認されるようになる。過酷な環境でも生命を維持できる新たな人類は、“アダプター”と呼ばれるようになった。 それから18年。アダプター支援機関“リージョンフリー”により建造された、太陽風対策の宇宙ステーション“真珠貝”では、3才~18才のアダプター達が、生存能力の高さを活かして宇宙開発事業に協力していた。だが、第2の宇宙ステーション“桃色珊瑚”が、突如正体不明のメカに攻撃され、多くのアダプターが命を落としてしまう。生き残ったのは3人の落ちこぼれ少女達。宇宙空間に放り出された彼女達は、襲いかかるメカ軍団に対抗しながら、大冒険を繰り広げる……。
3DCGでありながら、アニメ的な演出も取り入れた映像が特徴。声の出演は牧野由依、相澤みちる、斎藤桃子、平野綾、金田朋子ほか。1話の本編は約29分。DVD 1巻の初回版にはメイキングを収録した特典ディスクが付属。オリジナル解説書も同梱する。
□バンダイチャンネルのホームページ
(2008年5月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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