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株式会社ポニーキャニオンは、実写版「ゲゲゲの鬼太郎」をBlu-ray Disc ビデオで7月2日に発売する。タイトルは「ゲゲゲの鬼太郎 ブルーレイディスク」。価格は4,935円。 実写版の「ゲゲゲの鬼太郎」は、2007年10月にDVD化されているが、BDビデオ版が新たにリリースされることになった。音声はDTS-HD 6.1ch、ドルビーTrue HD 6.1chの2種類で収録。特典としてオーディオコメンタリーも収録する。字幕は日本語と英語を用意する。 水木しげるの原作コミックを、ウエンツ瑛士主演で実写映画化した作品。原作の「天狐」と「妖怪大裁判」をベースにしながら、鬼太郎と人間の少女の恋愛なども取り入れたオリジナルストーリーとなっている。 舞台となる団地では、レジャーランドの建設を進める茶谷建設から、立ち退きを迫られていた。団地付近には妖怪が出現するようになり、転居を拒む住民を脅かしている。団地に住む少年は、鬼太郎に手紙を出して助けを求める。 鬼太郎は事件の背後に、茶谷建設に雇われたねずみ男が手引きしていることを突き止め、彼を追い払う。退散したねずみ男は偶然、廃墟となった稲荷社殿の地下で光り輝く謎の石を見つける。それは邪悪な妖怪や人間の怨念が凝縮された「妖怪石」と呼ばれる危険な石だった……。
出演はウエンツ瑛士、井上真央、田中麗奈、大泉洋、間寛平、小雪ほか。特別出演として中村獅童、谷啓も参加。監督は本木克英。なお、続編の制作も決定しており、主要キャストが再集結。「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」として、7月12日の公開を予定している。
□ポニーキャニオンのホームページ
(2008年5月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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