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ヤマハ、ピュア向けプリメイン/SACDプレーヤーの普及モデル
-「フローティング&バランス」技術投入。XLRは省く


A-S1000

6月下旬発売

標準価格:「A-S1000」155,400円
       「CD-S1000」133,350円


 ヤマハ株式会社は、ピュアオーディオ製品「ハイグレードHiFi」の新モデルとして、プリメインアンプ「A-S1000」とSACD/CDプレーヤー「CD-S1000」を6月下旬に発売する。価格はアンプが155,400円、SACDプレーヤーが133,350円。どちらもカラーはシルバー(S)。

 2007年12月に発売したA-S2000/CD-S2000の下位モデルに相当する製品で、いずれも上位モデルの基本設計は踏襲しながら、入出力端子においてXLRを省いた。なお、A-S2000/CD-S2000両製品は今後も併売される。

 外装デザインもS2000と共通で、ヘアライン仕上げのフロントパネルを採用。側面はナチュラルバーチの突き板仕上げとなっている。


■ A-S1000

A-S1000

 定格出力90W×2ch(8Ω)、最大出力115W×2ch(8Ω)のアナログステレオプリメインアンプ。「A-S2000」からXLR端子は省いたが、入力から出力までの全段で完全バランス増幅を実現する「フローティング&バランス・パワーアンプ」技術は継承。出力段のプラス/マイナス側に同一極性の出力素子を採用し、NFBや電源供給も左右の各信号のプラス/マイナス側で独立処理することで、スピーカードライブの完全対称化を図っている。

 「フローティング&バランス・パワーアンプ」用に、左右チャンネルのプラス/マイナス側用として計4基のパワーサプライを搭載。また、コントロールアンプなどの小電力回路には計12基のシャント方式ローカルレギュレータを採用し、クリーンで安定した電流供給を実現するという。S2000と同等の大型電源トランスも採用する。

 ボリューム/バス/トレブルの各コントロールはデジタルボリューム素子を3連パラレル駆動し、それをアナログ式ロータリーポテンショメーターで操作する方式。ギャングエラー(連動誤差)を抑えるとともに、トーンコントロール使用/不使用に関わらず歪みやノイズを抑えるという。

 本体中央を前後に貫くセンターフレームや、特製脚部などで左右分離度と剛性を向上。入力はRCAが4系統、Phono(MM/MC)が1系統の合計5系統。出力はステレオアナログのプリアウトが1系統、レックアウトが1系統。消費電力は220W。外形寸法は435×465×137mm(幅×奥行き×高さ)。重量は22kg。リモコンが付属する。



■ CD-S1000

CD-S1000 リモコンも付属する

 SACD/CD再生に対応したプレーヤー。SACDは2ch再生のみサポートする。CD-R/RWに収めたMP3/WMAファイルの再生も可能。SACD/CDドライブメカは筐体中央に設置。向かって右側にオーディオ部、左側に電源部を配している。ローディング部にはS2000と同等の「サイレントローダー」を採用。ディスクトレイはアルミダイキャスト製。

 オーディオ回路用には、左右独立のシャント方式ローカルレギュレータを採用。ディスプレイを消灯させ、デジタル出力回路も停止させることで、ハイクオリティなアナログ出力を行なう「ピュアダイレクトモード」も使用できる。

 設置安定性と外部振動を考慮した特製脚部を採用。S/N比は113dB以上(SACD/CD)。出力端子は光デジタルと、同軸デジタル、アナログ音声(RCA 2ch)が各1系統。外形寸法は435×440×137mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15kg。リモコンが付属する。


□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08052201.html
□関連記事
【2007年10月11日】ヤマハ、団塊の世代もターゲットにした高級アンプ/SACD
-「HiFiはヤマハから始まった」。フルバランス構成
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20071011/yamaha.htm

( 2008年5月22日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


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