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松下電器産業株式会社は、業務用のSDHCメモリーカード2モデルを6月に発売する。価格はオープンプライスで、想定価格は容量32GBの「AG-SDV032G」が70,000円前後、16GBの「AG-SDV016G」が34,000円前後の見込み。
最低転送速度6MB/secを保証する「Class6」に対応したSDHCメモリーカード。転送速度は最大20MB/s。使用可能温度範囲は-25度~+85度。カード本体には直接メモが書き込めるスペースを用意する。 業務用AVCHDカメラ「AVCCAM」シリーズの肩乗せ型「AG-HMC75」(4月発売)や、ハンドヘルド型「AG-HMC155」(今秋発売)などのユーザーに推奨する大容量SDHCカードとして企画されており、同社は業務用途でもテープレス化の促進を図る。 32GBの「AG-SDV032G」を使用し、AG-HMC75で撮影した場合の記録時間はHFモード(約13Mbps)で約320分、HNモード(約9Mbps)で約480分、HEモード(約6Mbps)で約720分。
□松下電器のホームページ ( 2008年5月28日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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