バッファロー、DLNAサーバー機能搭載LAN HDDの新モデル －1TBが48,930円。Webアクセス/PC電源連動対応

6月中旬発売 標準価格：48,930円(1TB) 　　　　　　 89,250円(2TB)

　株式会社バッファローは、DLNAに対応したLAN HDD「LinkStation」の新モデル2製品を6月中旬に発売する。容量1TBの「LS-WH1.0TGL/R1」と、2TBの「LS-WH2.0TGL/R1」が用意され、価格は1TBが48,930円、2TBが89,250円。

　DLNAサーバー機能や、iTunesなどのメディアサーバー機能を搭載したLAN接続HDD。1TBモデルは500GB、2TBモデルは1TBのHDDをそれぞれ2台搭載し、データを2重で保存するRAID 1(ミラーリング)に対応する。外出先からインターネット経由でデータのダウンロード/アップロードが可能となる「Webアクセス機能」も搭載。

　パソコンの起動/停止に合わせてLinkStationの電源を連動させる「PC連動電源機能」も搭載する。付属ソフトの「NASナビゲータ2」をパソコンにインストールすることで、同一ネットワーク上のパソコンの電源に連動して本体の起動/停止を制御できる。NASナビゲータ2の対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMac OS X 10.3.9以降。

　1000BASE-TのGigabit Ethernetを搭載。USB 2.0端子を2系統備えており、対応するビデオカメラやデジタルカメラとUSB接続し、ボタンを押すだけでファイルをLinkStationに保存する「ダイレクトコピー」にも対応する。さらに、「USBプリントサーバー機能」も備える。外形寸法は99×221×163mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.jp/products/new/2008/000722.html
□製品情報
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ls-whgl_r1/

( 2008年6月5日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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