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ユニデン株式会社は、単体地上デジタルチューナ2モデルを6月10日に発売する。価格はどちらもオープンプライス。直販サイトでは販売しない。カラーリングはどちらもブラック。 単体の地上デジタルチューナ。「DT80」と「DT50」の違いは、DT80がD4出力端子を備えていること。DT50はコンポジットとS映像出力のみだが、2系統同時出力をサポートしている。 また、両モデルとも縦置きが可能だが、縦置き用スタンドが付属するのはDT80のみ。DT50は別売となる。さらに、DT80は別売リモコン受光部の接続に対応。ラックなどへ収納した際、リモコン操作がしやすくなっている。なお、DT50もリモコンは付属する。
両モデルともEPG表示に対応。DT80は複数チャンネルの情報を一週間先まで表示可能。DT50は視聴している1局のみのEPG表示が可能で、同じく一週間先まで表示できる。 そのほかの機能は共通。日付やチャンネルを指定しての視聴予約が可能で、レコーダの録画予約と組み合わせることで、予約録画も可能になる。
字幕表示にも対応。4:3のテレビにワイド番組を表示する際、画面の上下左右にできる黒帯をカットするためのズーム表示(パンスキャン機能)も装備。付属のリモコンからON/OFFができる。 出力端子は、DT80がD4×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログ音声×2。「DT50」はコンポジット×2、アナログ音声×2、S映像×1を備えている。
外形寸法と重量、消費電力はDT80が22×19×4.1cm(幅×奥行き×高さ)で、約630g、9W。DT50が16×15.9×4.2cm(同)で、約410g、7W。
□ユニデンのホームページ
(2008年6月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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