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株式会社ティアック エソテリック カンパニーは、独WBTの「nextgen(ネクスジェン)」ブランドのバナナプラグ2製品を7月中旬に発売する。価格は、導体に純銀を採用する「WBT-0610Ag」が31,500円、純銅の「WBT-0610Cu」が15,750円。いずれも4個(赤×2、白×2)入りとなっている。
ピュアメタル素材を使用する「nextgen」シリーズのバナナプラグ。「WBT-0610Ag」はプラチナコーティング、「WBT-0610Cu」は金メッキ処理を施したことで、コンタクト性の向上を図っている。 導体のコア部分は、素材の板を三叉状にパンチングして抜き、折り曲げて3分割した弾力性のある構造を採用。オープン構造としたことで、クローズ構造で起きていた信号の反射や渦電流の発生を防ぐ。また、導体の中心部が空洞となることで、高周波帯域の劣化も抑制。幅広い帯域に渡ってフラットかつ高音質での信号伝送が行なえるとしている。 7mm径までのスピーカーケーブルに対応したセンターピン方式を採用。後部のスクリューを締めることでセンターピンがポールを押し広げて確実に接点を保持するという。また、ガンタイプの形状としたことで、ラックの中に設置したアンプなど、背面スペースをとりにくい場合でも利用可能。
□ティアック エソテリック カンパニーのホームページ ( 2008年7月9日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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