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日本ビクター株式会社の子会社であるビクタークリエイティブメディア株式会社(VCM)と株式会社IMAGICAは28日、ソフトメディア事業に関する業務提携を実施。映画、テレビ番組、アニメ分野に関わるBlu-ray DiscビデオとDVDビデオの販売拡大を目指すという。 提携の内容は、営業業務と生産管理業務の協業と、BDビデオ市場の共同開拓。なお、提携にあたってVCMは、IMAGICAに対して第三者割当増資を実施予定。IMAGICAが新たにVCMの株式を2,600株取得し、割当増資後のVCMの発行株式数に対する割合は5.6%になる。
VCMは、ビクターグループで映像の企画、撮影、編集、オーサリング、プレスまで担当するパッケージソフトの専門会社。IMAGICAも映像の企画から、撮影、フィルムの現像、プリント、デジタル合成、編集、オーサリング、アーカイブ化などを実施。両者とも、映像ビジネスにトータルで関わる事業を実施している。
□日本ビクターのホームページ
(2008年7月28日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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