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株式会社マッキントッシュ・ジャパンは、プリメインアンプ「MA7000」やパワーアンプ2製品を7月30日より発売した。 定格出力250W×2chのプリメインアンプ「MA7000」は92万4,000円、モノラルパワーアンプ「MC1.2KW」が147万円、5チャンネルパワーアンプ「MC205」が71万4,000円。 ■ MA7000 McIntoshのプリメインアンプとしては最高出力となる定格250W×2ch(2/4/8Ω)の高出力設計を採用。ガラスパネルに映えるブルーアイズメーターなどMcIntosh伝統のデザインを継承しながら、最新のテクノロジを融合させたとしている。
独自の出力トランス「オートフォーマー」を搭載。2/4/8Ωいずれのインピーダンスのスピーカーでも理想的なマッチングを実現するという。パワーガードやセントリーモニター回路など独自の多重保護回路も搭載。5バンドのイコライザも備えている。 入力端子は、RCA×5、フォノ(MM)×1、XLR×2。出力端子はレックアウト(RCA)×1、プリアウト×2(RCA×1、XLR×1)。スピーカー出力は1系統3端子(2Ω用×1、4Ω用×1、8Ω用×1)を備えている。外形寸法は445×500×240mm(幅×奥行き×高さ)、重量は44.3kg。リモコンも付属する。 ■ MC1.2KW
定格出力1,200W(2/4/8Ω)のパワーアンプ。入力から出力までを完全にセパレートして信号をバランス伝送する、クワッド・バランス・サーキットを採用。出力トランスは独自のオートフォーマーで、スピーカーのインピーダンスを問わずに、理想的な電源供給が可能という。 ブルーアイズメーターとガラスフロントパネルというMcIntosh伝統のデザインを採用。入力端子はRCA×1、XLR×1。出力端子はXLR×1。スピーカー出力は1系統3端子(2Ω用×1、4Ω用×1、8Ω用×1)。外形寸法は455×535×313mm(幅×奥行き×高さ)、重量は67.6kg。 ■ MC205
出力200W×5ch(4/8Ω)のパワーアンプ。フロントパネルには3連ブルーアイズメーターとグリーンのイルミネーションを採用する。 独自のDPM(Dynamic Power Management)サーキットにより、4/8Ωのいずれのスピーカーにも均一に信号を伝送。入力端子はRCA×5、XLR×5。スピーカーターミナルは金メッキ加工を施している。外形寸法は445×533×240mm(幅×奥行き×高さ)、重量は44.1kg。 □マッキントッシュ・ジャパンのホームページ ( 2008年8月1日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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