ラディウス、黒壇材を採用した小型スピーカー －「アールヌーボー風」のメープル材採用イヤフォンも

SP-WMF11E

9月中旬発売 標準価格：オープンプライス

　株式会社ラディウスは、オーディオアクセサリー「インテリアコレクション」シリーズを9月中旬より発売する。

　黒壇材を採用した小型スピーカー「Wood Piece Speaker(SP-WMF11E)」とインナーイヤフォン「Wood Art Headphones open ear Type(HP-WHF11M)」、耳栓型イヤフォン「Wood Art Headphones in-ear type(HP-WCF11M)」の3製品を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも4,980円。

■ スピーカー

SP-WMF11E

　「SP-WMF11E」は、黒壇材(エボニー)のキャビネットを採用したアンプ内蔵小型スピーカー。アンプ出力は1W。入力端子はミニプラグで、ポータブルオーディオプレーヤーや携帯電話を接続して音楽を楽しめる。

　電源はリチウムポリマー電池で、USBで充電可能。充電時間は約2時間で、連続動作時間は約5時間。外形寸法は26×19.5×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約16g。

■ イヤフォン

　いずれも、ハウジングにメープル材を採用したイヤフォンで、HP-WHF11Mがオープン型のインナーイヤフォン、HP-WCF11Mがカナル型となっている。

HP-WHF11M	HP-WCF11M

　メープル材の採用により、金属では得られない、自然な響きと心地よい音を実現したという。デザインについても「アールヌーボー風アプローチで仕上げられ、部屋に無造作に置いておくだけでも絵になる」とアピールしている。

　HP-WHF11Mは、13mm径のネオジウムマグネットドライバを搭載。出力音圧レベルは97dB/mW、再生周波数帯域は25Hz～19kHz、最大入力は5mW。インピーダンスは28Ω。ケーブルはY型で長さは120cm。重量は6g。

　HP-WCF11Mは、10mm径のネオジウムマグネットドライバを搭載。出力音圧レベルは94dB/mW、再生周波数帯域は18Hz～21kHz、最大入力は5mW。インピーダンスは16Ω。ケーブルはY型で長さは120cm。重量は4.8g。S/M/Lの3種類のイヤーピースが付属する。

□ラディウスのホームページ
http://www.radius.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.radius.co.jp/release/2008/radius_release42.pdf

( 2008年8月20日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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