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株式会社シンフォレストは、Blu-ray Discソフトに参入。第1弾タイトルとして、日本全国の人気イルミネーションスポットの映像を収めた「ウィンターイルミネーション 光の風物詩」を10月23日に発売する。 なお、BDビデオ版に先駆けて、約1カ月前の9月25日にDVD版もリリースされる。各フォーマットの仕様は下表の通り。
北海道から沖縄まで、日本全国の人気イルミネーションスポット全13カ所の映像を収録したソフト。「イルミネーションイベントをビジュアルインテリアの視点から独自に撮り下ろした」というのが特徴で、全編ハイビジョンで撮影。書き下ろしのBGMも挿入されており、BGVや環境映像としても楽しめるという。 収録しているスポットは、北海道の「さっぽろホワイトイルミネーション」、東京の「東京ドームシティ ハッピークリスマス2007」、横浜の「横浜ワールドポーターズ Fantastic Christmas」、愛知の「ラグーナ 蒲郡 ウインターイルミネーション」、大阪の「OSAKA光のルネサンス」、神戸の「神戸ハーバーランド 神戸ガス燈通りのイルミネーション」、福岡の「天神のクリスマスへ行こう2007」、沖縄の「いとまんピースフルイルミネーション」など。
なお、BDビデオ版はDVDビデオ版より約1,000円高価だが、3,990円と、他社のBDビデオソフトよりは比較的低価格になっている。そのため同社では「今までBlu-rayソフトに手が出なかったユーザーにもアピールでき、テーマ及び時期的にプレゼント用途にも最適な、普及型のBlu-ray商品」と位置付けている。
通常のDVD/BDソフト販売店だけでなく、シンフォレストの直販部により、クリスマスグッズ専門店や一部の収録イルミネーション開催地でも販売される予定。 シンフォレストでは今後のBD戦略について、「すべての新作をBlu-ray化する訳ではないながらも、新/旧作を問わず、BD化の価値やニーズが高いと考えられる作品については、積極的にをBD化していく」とコメントしている。
□シンフォレストのホームページ
(2008年8月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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