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DXアンテナ株式会社は「DX BROADTEC」ブランドから、地上/BS/110度CSデジタルチューナを内蔵したHDD搭載DVDレコーダ2モデルを10月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、500GB HDDを搭載する「DXRS500」が、65,000円前後の見込み。250GBモデル「DXRS250」が55,000円前後の見込み。 HDD以外両機種はほぼ共通で、地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを各1系統装備。録画可能なディスクはDVD-R/RW。録画モードはデジタル放送のTS録画に加え、XP/SP/LP/EP/SLPを用意。またHDD/DVD間で双方向ダビングもできる。デジタル1/アナログ1番組のダブル録画も可能。ダビング10にも対応している。 EPGを利用したHDD/DVDへの予約録画も可能。録画予約数はデジタル放送18番組/月、アナログ放送18番組/月。EPGからのジャンル検索やスポーツ延長録画に対応する。 両モデルとも、出力端子はHDMI、D4、S映像、コンポジット、アナログ音声、光デジタルを各1系統、入力端子はS映像、コンポジット、アナログ音声を各2系統装備。映像DACは10bit/54MHz、音声DACは24bit/192kHz。 外形寸法は435×373×75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.5kgで共通。付属品はリモコンなど。消費電力はDXRS500が約45W、DXRS250が約43Wとなっている。
□DXアンテナのホームページ ( 2008年9月29日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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