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ソニーは、コネクタ部分が折り曲げられるスイングプラグを採用したHDMIケーブルの新モデルを11月21日より発売する。1mの「DLC-HD10V」と1.5mの「DLC-HD15V」、2.0mの「DLC-HD20V」の3種類が用意され、価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は1mが4,000円前後、1.5mが4,500円前後、3mが5,000円前後の見込み。 いずれもHDMI Ver.1.3aに準拠したハイスピードタイプのHDMIケーブル。最大伝送速度は10.2Gbps。カラーはブラック(B)とホワイト(W)の2色を用意する。
特徴は接続プラグ部が180度可動する「スイングプラグ」。プラグは45度ごとの角度でロック可能となっており、壁とテレビ背面との間の空間を大きく取らずにテレビと接続できる。通常のケーブルでは壁とテレビとの間に約70mmの空間が必要となるが、最小37mmで接続できるとしている。 なお、10月10日に発売されたDLC-HD10/15/20Hは、プラグが縦方向に回転する機構だったが、DLC-HD10/15/20Vは、横方向に回転させることができるため、接続するテレビなどの端子の向きに合わせて両製品から選べる。 ケーブル部は外来ノイズを低減し、屈曲性を高めるというツイスト構造を採用。遮蔽性を向上させるための3重シールド構造も採用している。プラグ部は24金メッキ処理を施している。
□ソニーのホームページ ( 2008年10月20日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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