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バンダイビジュアル株式会社は、特撮映画「大決戦! 超ウルトラ8兄弟」を2009年1月23日に、Blu-ray DiscとDVDビデオの2フォーマットで発売する。BDビデオ版は5,040円、DVDは特典ディスクを追加した「メモリアルボックス」と、本編ディスクのみの通常版の2種類があり、メモリアルボックスが8,190円、通常版が3,990円。
■ Blu-ray版 本編ディスクのみの1枚組。40年以上の歴史を持つウルトラシリーズ初のBlu-rayタイトルとなる。 97分の本編に加え、特典映像も9分収録予定。特報映像や予告編、テレビスポット、プロモーションビデオ、デジタルギャラリーなどを収める。さらに、本編にはメインスタッフによるオーディオコメンタリーも収録する。
□タイトル情報 (Blu-ray版)
■ DVD版 「メモリアルボックス」は、本編と特典ディスクの2枚組。本編ディスクの収録内容は、コメンタリーなどの特典も合わせ、BDビデオ版とほぼ同じ。特典ディスクの収録時間は75分を予定しており、メイキングを収録。さらに、約2分の3D映像も収録。ウルトラシリーズの3Dコンテンツはこれが初めてだという。 特典グッズとして、その3D映像を観るための3Dメガネを同梱。さらに、絵コンテ集やレプリカ台本、作品解説書も付属する。通常版は本編ディスクのみ。特典グッズは作品解説書のみとなる。
□タイトル情報 (メモリアルボックス)
■ 大決戦! 超ウルトラ8兄弟 昭和のウルトラ4兄弟と、平成のウルトラ4戦士が時空を超えて初の共演を果たした映画。 横浜の街に、空想の中にしか存在しないはずの怪獣が現れ、街中を破壊し始めた。偶然出くわしたダイゴや街中の人々は動揺を隠せない。すると、今度はテレビの世界にしか存在していないと思っていたウルトラマンメビウスが現れる。 この世界に危機が迫っていることをダイゴに伝えるメビウス(ヒビノ ミライ)。戦いには7人の勇者が必要だという。ミライと共に勇者を探し始めたダイゴだったが、見つける前に、メビウスがスーパーヒッポリト星人にブロンズ像に変えられてしまう。次々に襲い掛かる怪獣たちの脅威。希望を失いかけたダイゴだったが、自分に出来ることを貫こうという強い決意が、彼の眠っていた力を呼び覚ました。 歴代のウルトラ戦士達が集結。ウルトラマンティガ、ダイナ、ガイア、メビウスに加え、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエースも参戦。怪獣も多数登場する、豪華なエンターテイメントムービーに仕上がっている。
V6の長野博が、8年ぶりにウルトラマンティガ(ダイゴ)として復活。“羞恥心”でブレイク中のつるの剛士がダイナ(アスカ・シン)を、テレビドラマなどで活躍の場を広げている、メビウスこと五十嵐隼士も出演している。
□バンダイビジュアルのホームページ
(2008年10月23日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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