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株式会社バップは、10月から放送を開始しているテレビアニメ「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」を2009年4月にBlu-ray Disc BOXで発売すると発表した。価格や収録内容は未定。 これに先立ち、2008年12月21日からはDVDリリースが開始される。第1巻は3,150円で、第1~2話を収録。以降毎月発売され、全5巻構成となる。
DVDの第1巻には、第1話「天人五衰の事」、第2話「狸惑わしの事」を収録。さらに、DVD全巻が収納できる“匣”(はこ)を同梱し、3,150円という特別価格でのリリースとなる。 原作小説は、9冊で累計500万部を超える、京極夏彦の長編小説「百鬼夜行シリーズ」の第2弾。シリーズの中でも最高傑作と名高く、第49回日本推理作家協会賞を受賞。2007年には実写映画化も果たしている。 舞台は戦後間もない東京。引退した元女優・絹子の妹、加菜子は何者かに駅のホームから突き落とされ、重傷となる。偶然車両に乗り合わせた刑事の木場は事件を追うが、その最中、搬送先の研究所から重傷のはずの加菜子が消えてしまう。 時を同じくして、八王子で連続バラバラ殺人事件が発生。作家の関口と記者の鳥口はその謎を追い、信者の失踪が相次いでいる新興宗教団体の調べを進める。一方、探偵の榎木津は、ある人物から加菜子の捜索を依頼される。互いに調査を進めるうちに“箱型の建物”との繋がりが浮かび始める。謎の全容を解明するため、彼らは、数々の難事件を解決してきた古書店・京極堂の店主、中禅寺のもとに集まった……。 「憑き物落とし」の京極堂が妖怪に関連する怪奇事件を解決するというスタイルの物語。アニメ化にあたっては、キャラクターデザイン原案をCLAMPが担当。制作はマッドハウスが手がけている。
今回、DVD/BD化に伴い、アフレコスタジオから出演者のコメントが届けられた。第5話から登場する榎木津役の森川智之さんは、演じるキャラクターの印象について「“GOING MY WAY”で、全く人の話を聞いていない自由人」と説明。「個性的なキャラクターが多いなか、榎木津は毎話出ているわけではないのにキャラが濃く印象的なので、そのインパクトに注目して下さい」と見所を語る。
関口巽役の木内秀信さんは、演じるキャラクターについて「神経質そう」と印象を語る。「同じ関口でも色々な面が出てくるのですが、上手く演じきれるようにがんばりたいと思います」と意気込みを見せた。関貴昭さんは、演じる木場刑事について「恐面だが、内面にある繊細さが特徴のキャラクター。生き方が不器用だけれども、人間くさいところに注目して欲しい」とコメントしている。
□アニメの公式サイト
(2008年10月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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