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ロジテック株式会社は、ソニーのウォークマン専用アクセサリとして、12個のユニットを搭載するアクティブステレオスピーカー「LDS-WM100シリーズ」を11月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円前後の見込み。カラーはブラック(BK)とホワイト(WH)を用意する。 WM-PORTを搭載したウォークマンA/Sシリーズ(NW-S703F/705F/706F/603/605を除く)を装着可能なクレードル型アクティブスピーカー。ソニーがWM-PORTの仕様をライセンシーに公開しており、他メーカーもウォークマン用アクセサリを製造可能になったことを受け、ロジテックが開発を発表していた製品の一つ。9月8日の発表時は10月発売としていた。 ステレオミニ入力も備えており、ウォークマン以外のプレーヤーとも接続可能。 特徴は、12個のフルレンジユニットを搭載する点で、前方に6個、左右側面に各3個を配置。コンパクトさを維持したままクラスを超えたクオリティの再生が行なえるという。アンプ出力は1W×2ch。
背面にUSB端子も備えており、装着したウォークマンとパソコンとのデータ同期や、ウォークマンの充電が可能。なお、USBスピーカーとしては利用できない。 付属ACアダプタ、または単4電池3本で駆動。電池利用時の連続再生時間は約10時間。外形寸法は138×34×82 mm(幅×奥行き×高さ)、電池を除く重量は130g。
□ロジテックのホームページ ( 2008年10月29日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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