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Blu-ray Disc Associationは4日、GfK Japanによる9月の国内DVDレコーダ市場調査において、Blu-ray対応機種の販売台数シェアが42.7%になったと発表した。月次で4割を超えたのは今回が初めてという。 GfKの集計では、8月には北京五輪商戦が終了し、一段落した結果、BDのシェアは36.8%となっていた。しかし、9月には各社のBDレコーダ新製品発表などを受けて、台数シェアが5.9%拡大、4割を突破したという。 BDAでは、「BDレコーダのシェア50%が目前となってきている。9月に入ってから、各社が年末に向けたBDレコーダの新製品を発表しており、同時に映画、アニメを中心としたBDソフトも順調に拡大している。消費者の皆様がBDを楽しめる環境は整っており、一日も早くBDの高画質、高音質をご家庭でお楽しみいただきたいと考えている」とのコメントを発表している。 また、9月29日に開始したBlu-ray Discに関する知識検定サイト「ブルーレイディスクマイスタークイズ」については、アクセスが好調で、登録者はAV機器販売店スタッフや消費者など616名に及んでいるという。うち、上級に相当する「ブルーレイマイスター検定」に合格した「ブルーレイマイスター」も開始2週間で100名を突破した。 □Blu-ray Disc Associationのホームページ ( 2008年11月4日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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