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リードテック ジャパン株式会社は12日、東芝のメディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」を搭載したMPEG-2/MPEG-4 AVCエンコードカード「WinFast PxVC1100」の発売日を11月19日に延期すると発表した。
製品発表時は11月14日発売としていたが、急遽バンドルソフトとしてビデオ編集ソフトの「Ulead Video Studio11 Plus」を追加することになり、発売日が19日に延期される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。ソフト追加による価格の変更は無い。 WinFast PxVC1100は、「Cell」のアーキテクチャを採用し、ハードウェアのMPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264エンコード/デコードが可能な東芝のメディアプロセッサ「SpursEngine」を採用した、PCI Express x1接続の動画エンコード/トランスコードカード。 そのほかのバンドルソフトとしてコーレルのライティングソフト「DVD MovieWriter 5」や、再生ソフト「WinDVD 8」が付属。SpursEngineのミドルウェアで提供されている超解像アルゴリズムを利用したアップコンバートも可能となっている。
□リードテックのホームページ ( 2008年11月12日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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