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ポーカロ・ライン、tangent「EVO」スピーカー2モデル
-センターとサブウーファ追加。シアター構築可能に


Hi-End Show Tokyo 2008 秋で展示された「EVO」シリーズのシアター。中央ラックにあるセンターが「EVO-E24-C」、右にあるサブウーファが「EVO-E8-SW」
11月25日発売

標準価格:29,925円~68,250円


 株式会社ポーカロ・ラインは、デンマークtangentのスピーカー「EVO」シリーズに、センタースピーカー「EVO-E24-C」と、アクティブサブウーファ「EVO-E8-SW」を追加。発売日は11月25日で、価格はセンターが29,925円、サブウーファが68,250円。仕上げはいずれもハイグロスブラック(BK)とハイグロスホワイト(WH)を用意する。

 これにより、既発売のトールボーイやブックシェルフと組み合わせ、EVOシリーズでシアターや2.1chシステムが構築できるようになる。それに伴い、ブックシェルフの天吊り用ブラケット「EVO-CEILING」(ペア9,450円)、壁掛けブラケット「EVO-WALL」(ペア8,400円)、メタルスタンド「EVO-ST」(ペア31,500円)、Clarity4用スタンド「CLARITY4-ST」(ペア42,000円)なども同日にリリースされる。


■ センタースピーカー

EVO-E24-C

 ブックシェルフ「EVO」とのマッチングを目指して設計されたセンタースピーカー。EVOと同じピアノフィニッシュの仕上げを施している。

 2ウェイ3スピーカーの密閉型。ツイータは25mm径のソフトドームで、ネオジウムマグネットを使用。カーボン混入させたウーファは、10cm径のものを2基搭載している。クロスオーバー周波数は2.5kHz。全体での再生周波数帯域は55Hz~20kHz。インピーダンスは4~8Ω。能率は88dB。

 キャビネットにはMDFを使用。外形寸法は325×212×125mm(幅×奥行き×高さ)。


■ アクティブサブウーファ

EVO-E8-SW

 密閉型のアクティブサブウーファで、20cm径のユニットを採用。内蔵アンプの出力は90W。再生周波数帯域は31~250Hz。クロスオーバー周波数は40~120Hzの可変型。入力はRCAに加え、スピーカー入出力も装備する。

 自動電源ON/OFF機能も使用可能。消費電力は175W。外形寸法は270×282×288mm(幅×奥行き×高さ)。

□ポーカロ・ラインのホームページ
(11月14日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.porcaro-line.co.jp/
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(2008年11月14日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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