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株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 2.0接続のビデオキャプチャユニット「GV-USB」を12月中旬に発売する。価格は5,565円。対応OSはWindows XP/Vista。 直出しケーブルのS映像/コンポジット/アナログ音声端子から入力した映像と音声を、USB 2.0接続したPCでソフトウェアエンコードするキャプチャユニット。テレビチューナは内蔵しない。 VHSビデオや8mmビデオカメラからのDVD作成を想定し、PCのHDDを経由せず直接DVDに書き出せる「ダイレクトレコーディング」に対応。ソフトのインストールとケーブル接続、DVDダビングの3ステップで簡単にDVDが作成できるとしている。なお、HDDに一度保存してからのDVD書き出しも可能。 記録フォーマットは映像がMPEG-2で、解像度は720×480(8または4.8Mbps)、352×480(3.1Mbps)、352×240(2.2Mbps)から選べる。音声はMP2/ドルビーデジタル/リニアPCMをサポート。 DVD作成用に、オーサリングソフト「PowerProducer 5 for I-O DATA」が付属。キャプチャ時にHDDへ一旦保存することで、オートチャプタやカット編集、メニューデザイン変更、1枚のDVDに収まる画質に自動変換する「スマートフィット」の各機能が利用できる。なお、DVD再生ソフトは同梱しない。 ケーブルを除く外形寸法は約52×103×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約90g。
( 2008年11月26日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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