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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は2日、2008年10月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比82.4%の193億2,200万円で、2008年度最も低い実績となった。売上本数は、同84.5%の617万9,000本/枚。 DVDビデオの売上額は、販売用が前年同月比73.4%の110億2,000万円、数量は同75.9%の361万4千枚。レンタル店用では売上額が同94.4%の73億5,700万円、数量は同110.5%の229万7千枚。DVDビデオ全体の売上額は同80.7%の185億300万円、数量は同83.9%の599万8千枚で、2005年の5月以来の低水準となった。 BDビデオ(HD DVD含む)の売上金額は同177.3%の7億8,200万円、数量は同142.4%の17万枚で、2008年においては4番目の高実績となった。 売上金額における、DVDビデオ、カセット、BDビデオ(HD DVD含む)、UMDの割合は95.8:0.1:4.0:0.1となっている。 2008年10月度の新作DVDは、販売用が前年同月比92.1%の774枚、レンタルは同140.4%の674枚。BDビデオは同241.2%の41枚となっている。
□JVAのホームページ ( 2008年12月2日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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