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日本ビクター株式会社は、業務用液晶ディスプレイ3製品を2009年2月上旬より順次発売する。52型の「GM-F520S」が2月下旬に、47型の「GM-F470S」が2月中旬に、42型の「GM-F420S」が2月上旬に発売される。
価格はいずれもオープンプライスで、実売価格は52型が110万円前後、47型が85万円前後、42型が65万円前後の見込み。 いずれも1,920×1,080ドットのフルHDパネルを採用した液晶ディスプレイ。フレーム幅15mmのアルミフレームを採用し、マルチ画面にも対応可能な業務用ディスプレイとして展開する。商業店舗や公共施設、教育機関、スポーツ施設などでの利用を想定している。 表示色数は52型が約1,677万色、47/42型が約10億7,000万色。コントラストは52型が2,000:1、47/42型が1,000:1。輝度はいずれも700cd/m2、視野角は上下/左右178度。 人を感知して、電源ONや音量切替、入力切替などを行なう、「人感センサー」を搭載。ネットワーク上のパソコンから、ディスプレイの状態確認や、電源ON/OFF、色調の設定などを変更できる「LANリモート」機能を搭載する。 入力端子はアナログRGB(D-Sub15ピン)とDVI-D、コンポジットビデオ(BNC)を各1系統と、アナログ音声×3(RCA×2、ステレオミニ×1)を装備。1.7W×2chのスピーカーを内蔵。外部スピーカー出力用端子と2.3W×2chのアンプも内蔵している。 RS-232C入力や、Ethernetなども装備。外形寸法/重量は52型が1,199×162×695mm(幅×奥行き×高さ)/41kg、47型が1,076×152×621mm/30kg、42型が963×152×557mm/25kg。 □ビクターのホームページ ( 2008年12月9日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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