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ディスカウントストアの株式会社ミスターマックス(MrMax)は、11月に発売し、完売していた29,800円の19型地デジ搭載液晶テレビ「LC-M19D3」を、12月27日より再び発売する。 取り扱う店舗はMrMaxの全42店で、関東地区の8店は12月27日から、関西地区の34店では12月31日より販売を開始。合計で年内に400台、1月1日からの初売りで1,000台を販売する予定。なお、オンラインでの販売は予定していない。 「LC-M19D3」は、地上デジタルチューナとHDMI端子を搭載した19型液晶テレビ。11月の発売時には、当時の円高還元や新店オープンを記念した特別価格で「奇跡の29,800円」としてオンラインと店頭で2,000台を完売した。今回は「奇跡の価格が再び登場」とアピール。この価格は「円高を追い風に、部材、組み立てコストの削減で実現した」としている。 パネル解像度は1,440×900ドット。輝度は300cd/m2。コントラスト比は1,000:1。応答速度は5ms。視野角は上下約170度。地上デジタルチューナに加え、地上アナログチューナも搭載する。EPG表示が可能だが、データ放送には非対応。 音声出力は3W×2ch。入力端子はHDMI、D4、PC用、S映像、コンポジットを各1系統用意。ヘッドフォン出力も備えている。スタンドは上側に10度のチルトが可能。消費電力は55W。年間消費電力量は77kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は、443×210×380mm(幅×奥行き×高さ)、4.8kg。
( 2008年12月26日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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