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エイベックス・マーケティング株式会社は、映画「レッドクリフ Part I」を3月11日にDVDとBlu-ray Discビデオの2フォーマットで発売する。DVDは3枚組のコレクターズ・エディションと、2枚組のスタンダードエディションを用意。合計3タイプでの発売となる。価格や仕様は下表の通り。 いずれのバージョンにも、4月に公開される「Part II」の映画鑑賞割引チケットが初回封入特典となっている。
BDビデオ版は本編ディスクのみ収録。オーディオコメンタリーとして、大東文化大学の教授で、三国志に詳しい渡邉義浩氏と、三国志が好きな芸能人として知られるスピードワゴン・井戸田潤と、小沢一敬による「三国志談義」トラックを収録する。 特典映像として、Part IIの特報映像に加え、Part Iの特報、予告編、テレビスポット、監督や出演者へのインタビュー、テレビの特別番組などを収録する。 DVDビデオの通常版は本編と特典ディスクの2枚組。BD版と同様のコメンタリーを収録するほか、Part IIの特報映像も収めている。さらに、BDビデオ版には収められていない、Part IIの先行スペシャル映像も収録する。そのほかの特典映像として、Part Iの特報映像、予告編、テレビスポット集などを収録。特典ディスクにはメイキングを収めている。 DVDのコレクターズ・エディションは3枚組。本編と1枚目の特典ディスクの仕様は通常版と同じだが、2枚目の特典ディスクに東京での記者会見の様子、舞台挨拶のレポート、テレビの特別番組などを収めている。さらに、封入特典として100ページの解説本、11枚のキャストフォトカード(周瑜、孔明、曹操、孫権、孫尚香、劉備、関羽、張飛、趙雲、甘興、小喬)も同梱する。
製作費100億円を当時、「M:I-2」などで知られるジョン・ウー監督が、三国志を映像化したスペクタクル・アクション作品。国をかけて戦う豪傑達と、それを陰で支える女性達が描かれる。関羽・張飛が活躍する八卦の陣での合戦など、壮大なスケールで展開するバトルシーンが見所となっている。出演は金城武、トニー・レオンほか。 (C)2008 Three Kingdoms Ltd. (C)Bai Xiaoyan
□エイベックスのホームページ
(2009年1月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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