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アイ・オー、16:9の23.6型フルHD液晶ディスプレイ
-HDMI優先機能やIP変換回路も搭載


LCD-MF242XBR

4月上旬より順次発売

標準価格:オープンプライス


 株式会社アイ・オー・データ機器は、23.6型のフルHD液晶ディスプレイ「LCD-MF242X」を4月上旬より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は32,800円前後の見込み。ボディカラーはホワイト(WR)とブラック(BR)が用意され、ホワイトは4月下旬に、ブラックは4月上旬に発売する。

LCD-MF242XWR

 液晶パネルは、アスペクト比16:9の23.6型/1,920×1,080ドットで、映りこみを抑制するノングレアタイプのパネルを採用。コントラストは1,000:1で、コントラスト拡張機能「DCR」を利用することで、1万:1まで拡張可能。輝度は300cd/m2、視野角は上下160度、左右170度。応答速度は5msで、オーバードライブON時には2msまで向上する。

 パソコンだけでなく、AV機器との連携を考慮して16:9パネルを採用。入力端子はHDMIとHDCP対応DVI-D、アナログRGB(D-Sub15ピン)、アナログ音声(ステレオミニ)を各1系統装備する。地上デジタル放送の1080i映像などの入力時のジャギーを低減するためにIP変換回路を搭載。また、ディスプレイの電源ON時に、HDMIケーブルで接続された機器を優先して表示する「HDMI優先」機能も備えている。

 入力信号の解像度のまま表示する「リアル」(ドット・バイ・ドット表示)や、アスペクト比を維持したまま拡大表示する「スマートズーム」、画面全体に拡大表示する「フル」の3種類のアスペクトモードを用意。操作部はフロントベゼル下部に備えており、ベゼルの薄型化が可能となった。OSDメニューも一新している。ヘッドフォン出力も備えている。

 100mmピッチのVESAマウントに対応。上15度、下5度のチルト機能も備えている。消費電力は53W(通常使用時27.6W、待機時1W)。スタンドを含む外形寸法は555×170×401mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.8kg。

□アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2009/02/lcd-mf242x.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/product/lcd/wide/lcd-mf242x/index.htm

( 2009年2月18日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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