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有線接続でハイレゾ再生もできる、2ウェイBluetoothスピーカー
2016年6月7日 13:42
エレコムは、40kHzまで再生するツイータと50mm径のフルレンジドライバを備え、有線時はハイレゾ再生も可能なBluetoothスピーカー「pianissimo(ピアニッシモ)」を7月上旬より発売する。価格(1台)はオープンプライスで、店頭予想価格は15,800円前後。
シルクドーム振動板を採用したツイータと、50mm径フルレンジドライバの2ウェイ構成とした、モノラルBluetoothスピーカー。2つのドライバを独立したアンプで駆動するバイアンプ方式を採用したほか、ツイータを約20度、フルレンジドライバを約5度傾けた「Dual face system」も採用し、音の指向性を最適化している。出力は5W×2。筐体は密閉型。内蔵バッテリで駆動する。
Bluetooth 4.1準拠のスピーカーだが、アナログ音声入力を備え、付属のオーディオケーブルでハイレゾプレーヤーを接続するとハイレゾ再生にも対応。ツイータとフルレンジドライバにより、中高音域のボーカルの艶やかさなど、低域から高域まで豊かな音場を再現できるとしている。有線接続時の再生周波数帯域は100Hz〜40kHz。
BluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCPに対応。AACコーデックもサポートする。通信距離は最大約10m。最大8台までのBluetooth対応機器を記憶できる。
外観の特徴として、滑らかで艶やかな曲線形状を採用し、引き締まったハイヒールレッグのような高級感のあるデザインを採用。バッフル面積を最小として、音の反射を防いでいる。
内蔵バッテリの連続再生時間は約5時間で、充電時間は約2時間。外形寸法は107×96×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約250g。USB充電ケーブルやオーディオケーブル、脱着可能なスピーカーネットが付属する。
