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Melody Wings、5つの通気口で音を追求した「Neptune」。4BA 1DD 1BCで51500円

Neptune

サウンドアースは、Melody Wingsブランドのプレミアム・ハイブリッド・イヤフォンとして、4BA、1DD、1BCの3ウェイ構成「Neptune」を5月19日に発売する。価格は51,500円。

太陽系の第8惑星・海王星、そしてローマ神話の海の神を意味するモデル名。「彼の息吹一つ一つが気候変動を引き起こすと言われている」という。エンジニア達は、「輝きや高解像度を追求するのではなく、音の温かみや深みを表現することに注力。海王星のように、そこには荒れ狂う風と深海のような底流が存在する――安定しており、深遠で、重層的」なサウンドを目指したとのこと。

3ウェイ、6ユニットを連携させ、音質を全面的に向上させた。バランスド・アーマチュア(BA)×4、ダイナミック型×1、骨伝導×1を搭載している。

低音域は10mm径のダイナミックドライバーと骨伝導ドライバーが共同で担当。「力強く重厚感のある低音を実現する」という。

中音域は高密度で自然な音色変化を実現する複合BAが担当。「温かみがあり豊かで、ボーカルには情感豊かな表現が感じられる」という。高音域も複合BAが担当。「滑らかな伸びと豊かなディテール」を追求した。

多くの試作やモニタリングを経て、筐体に設けた外部通気口を改良。内部構造、各ユニットの振動、および音波の反射方向を調整することで、「Le Verrier Breathing Array(ル・ヴェリエ・ブリージング・アレイ)」を開発した。

これは、5つの精密な通気口から成るもので、内部のユニットの振動によって生じる気圧の変化と、筐体外部の気圧とのバランスを調整。同時に、正確な角度で配置された音波反射壁を形成することで、各ドライバーが振動し、その音が重なり合うようにし、よりリアルで自然、かつ力強いサウンドを実現するという。

シェルは、HeyGearsの3Dプリント技術で作られており、肌に優しく、耐久性があり、低刺激性の環境に優しい樹脂を素材として使用。形状は、人間工学に基づき、耳にフィットし、 長時間着用しても圧迫感が少ないものになっている。

フェイスプレートは自然からインスピレーションを得たデザインで、木目も活かしたバーチ材を採用。左チャンネルには「Neptune」の文字を、右には三叉の矛と波のモチーフがデザインされており、海の神による、海を支配する力を象徴。ハローや星々もデザインを彩っている。

ケーブルは0.78mm 2ピン互で着脱可能。付属ケーブルは4芯の6N OCCケーブルを採用。高純度導体により、純粋で安定した信号伝送が可能という。入力プラグは3.5mmと4.4mmが交換可能。ケーブル長は1.2m。

インピーダンスは19Ω@1kHz。感度は108dB/mW @1kHz。周波数帯域は20Hz~20kHz。

イヤーピースは、バランス型、ボーカル型、メモリーフォーム型の3種類が付属。バランス型とボーカル型は各3組(L/M/S)、メモリーフォーム型は1組付属する。各イヤーピースの特徴は以下の通り。PUプレミアム収納ケースも同梱する。

  • ボーカル/低域タイプ
    親しみやすく温かみのあるボーカルで、ボーカルを前面に押し出し低域を増加させ、音質に高い要求が求められる楽曲に適している
  • バランス
    力強い躍動感と良い雰囲気があり、幅広い音楽ジャンルに適している
  • メモリーフォーム
    インポートメモリーフォームを使用し、耳の形状にフィットして密閉性を高め、音の漏れを抑える。低音の質感が向上し、中高音域の音がよりクリアでシャープに聴こえる