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東芝のTVやBDレコーダなどの映像事業が東芝映像ソリューションに継承
2016年6月8日 12:27
東芝のテレビやBlu-rayレコーダなどの映像事業を手がける東芝ライフスタイルは、6月30日に会社分割により、映像事業をグループ会社の東芝メディア機器に承継する。継承後の映像事業会社は、名称を東芝映像ソリューション株式会社に変更。従業員数は約700人、資本金は4億9,000万円。代表者はまだ決定していない。
これにより、映像事業は東芝グループ内で継続していく事となる。また既報の通り、それ以外の冷蔵庫や洗濯機、掃除機などの白物家電事業は、中国 美的集団(美的)に売却している。
6月30日に発足する東芝映像ソリューションの所在地は、青森県三沢市南町。設計開発などは東京都青梅市末広町。テレビやBDレコーダ、業務用ディスプレイの開発、製造、販売に加え、基板・筐体設計や組立を担う。修理などのサービス事業も行なう。