ニュース

118.5mのゴジラとPlayStation VR世界で対峙。映画「シン・ゴジラ」とPS VRコラボ。

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、東宝の7月29日公開映画「シン・ゴジラ」とコラボレーションした、「PlayStation VR(PS VR)」向けスペシャルデモコンテンツの製作を決定した。10月13日のPS VR発売日から、PlayStation Storeで期間限定で無料配信する。

 庵野秀明総監督、樋口真嗣 監督・特技監督による、ゴジラシリーズ最新作となる実写映画「シン・ゴジラ」が7月29日に公開。出演は長谷川博己、竹野内豊、石原さとみなど。この公開を記念してPS VR向けの「シン・ゴジラ スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR(仮称)」を制作する。

 同コンテンツでは、プレイヤーと全長118.5mのフルCGゴジラが、バーチャルリアリティの世界で対峙。PS VRでしか味わえないリアリティあふれる究極のゴジラ体験を実現すべく、実際の映画用に制作された3DCGデータを利用し、制作しているという。

 PlayStation VR(CUHJ-1600)は、10月13日に発売。VRヘッドセット、プロセッサーユニット、VRヘッドセットケーブル、HDMIケーブル、ヘッドフォンなどをセットにし、価格は44,980円。また、PlayStation Cameraを同梱したPlayStaiton VR PlayStation Camera同梱版(CUHJ-16001)も同日に発売。価格は49,980円。

 なお、PS VRの発売やコンテンツ配信に先立ち、8月3日には先行体験会を実施。抽選で60名を招待する。SIEJAでは、10月13日のPS VR発売に向け、体験会場を国内各地で提供するとともに、コンテンツの拡充を通じて、PS VRの魅力を訴求していく。