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アイ・オーの録画NAS「RECBOX DR」が録画番組のフォルダ分けに対応

 アイ・オー・データ機器は29日、録画番組の宅外視聴も可能なNAS「RECBOX DR(HVL-DRシリーズ)」のファームウェアをアップデートし、録画番組の「フォルダ分け」に対応した。

RECBOX DR

 RECBOX DR(HVL-DR)は、テレビやレコーダの録画番組をダビングして保存できる「レコーディングHDD」。容量2TBの「HVL-DR2.0」、3TBの「HVL-DR3.0」、4TBの「HVL-DR4.0」が用意される。

 これまでは、RECBOX DRにダビングされる番組は、[recorder]フォルダ以下で一律管理され、番組が増えると検索性が悪く、見たい番組を探すのに時間がかかるという課題があった。RECBOX DRが録画番組保存先のフォルダ分けに対応することで、ジャンルや機器、番組ごとなどでのフォルダを作成できるため、コンテンツの管理/閲覧が容易になるという。

 フォルダは、アプリの「DR Controller」から作成可能で、作成したい場所でフォルダを作成し、まとめたい番組をDR Controllerで選んでフォルダに移動できる。タイトル名の変更などの編集にも対応。また、PCやテレビのWebブラウザからでも操作できる。

 パナソニック「DIGA」やnasneなどの録画機器から自動的に番組をダウンロード(ダビング)するダウンロードムーブの保存先にフォルダを指定できるようになるため、機器毎に録画した番組を管理するといった使い方も可能となる。

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