ニュース

xDuoo、5.5インチディスプレイ採用のコンパクトなデジタルトランスポート「DP-10」

2月7日に行なわれた「冬のヘッドフォン祭 mini 2026」で展示された「DP-10」

オリオラスジャパンは、xDuooのネットワーク対応デジタルトランスポート「DP-10」を2月10日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は135,300円前後。

「音源の管理、及び純粋な送り出しを行なうDACの前段として、完全にアナログ変換を廃しオーディオシステムの根幹の純正を保つ」というデジタルトランスポート。アナログ出力を持たないデジタル専用設計となっている。

xDuooのDACアンプ「XD05 PRO」と組み合わせた使用イメージ

デジタル機器では、電源のノイズや揺らぎが信号の安定性に影響するため、DP-10では階層型の電源構成を採用。各モジュールへ超低ノイズのLDOから独立供給を行ない、処理ブロック間の干渉を抑え、基準となるデジタル信号の精度を引き上げている。

さらに、時間軸の正確さを高めるために、クロック部に低位相雑音の水晶発振器を投入。後段DACが受け取る信号の揺らぎ要因を減らし、音像の輪郭や見通しの良さを高めた。

5.5インチHDタッチスクリーンを搭載し、横画面と縦画面の切り替えも可能。SoCは64bitクアッドコア ARM Cortex-A55、メモリは8GB、ストレージは64GB。OSはAndroid 14を独自最適化したものを使い、曲選択や検索、切り替えなど日常操作のレスポンスを高めた。

アプリ出力を、自社開発アルゴリズムにより音源のオリジナルのサンプリングレートで扱い、純粋なサウンドであるロスレス/ハイレゾオーディオを前提にしたデジタル処理を実施。

主要なストリーミング音楽アプリもプリインストールし、「音の基礎を損なわず不要な変換を加えずクリーンに送り出す」という(アプリや配信方式により動作は異なる場合がある)。

デジタル出力は、USBに加え、同軸デジタル、光デジタル、AES、HDMI、I2Sも採用。

デュアルバンドWi-Fi 6とUPnP/SMBに対応し、ギガビット有線LAN環境下でNASやネットワークドライブの大容量音源をスムーズに再生できる。クラウドストレージからの直接再生も可能。

データは、PCM 768kHz、DSD 512まで対応。DLNA、AirPlay、QPLAYをサポート。スマホやタブレットで選んだ音楽を、これらを経由してキャストし、再生できる。

楽曲ファイルのコピーや削除などのメディア管理をDP-10上で可能。リモートコントロールもできる。

ストレージは拡張でき、M.2 NVMe SSDスロットで最大4TB拡張できるほか、USBメモリ/外付けHDDにも対応。microSDカードスロットは、最大2TBまでサポートする。