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NOBUNAGA、約1万円の新型MMCX/国産3.5mmプラグケーブル「鬼丸 改」
2016年8月4日 10:00
WiseTechは、イヤフォン用アクセサリのNOBUNAGA Labsブランドのリケーブルとして、ステレオミニ接続の「鬼丸 改」(NLP-ONI-KAI)を8月9日より発売する。イヤフォン接続側はMMCX端子を採用。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11,080円前後。
従来モデルの「鬼丸」をブラッシュアップし、さらなる音質向上を追求したモデル。MMCXコネクタは新開発のオリジナルモデルで、24K金メッキにより導電率を効率化。コネクタのシェルには、左右を分かりやすくするため、L側が黒、R側が赤の3本スリットデザインを採用。-156度/72時間のクライオ処理も施している。
対応するイヤフォンは、Shure SEシリーズ、Ultimate Ears UE900(S)、JVCのHA-FX850/1100。
ケーブルはOFC銀メッキの導体を8芯編込みとし、プラグは国内屈指のプラグメーカーが作成した、24K金メッキのストレートプラグを採用。フラッシュメッキ処理の後に特殊処理を施しており、メッキ剥がれや酸化侵食などを防ぐとする。長さは120cm。耳かけ式の装着に対応し、ワイヤーも備える。インピーダンスは0.28Ω。
このほか、2.5mm 4極プラグを採用し、対応プレーヤーとバランス接続できる交換ケーブル「雷切 改」を8月26日に発売予定と告知している。