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ヤマハ、Atmos対応サウンドバー「YSP-5600」設置向けに専用設計されたTVラック
2016年8月29日 12:36
ヤマハミュージックジャパンは、ワンボディのサウンドバーでDolby AtmosやDTS:Xに対応したデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-5600」を設置できるテレビラック「YSP-5600設置対応AVボード DWLC-GL1500」を9月上旬に発売する。価格は77,000円。カラーはブラック。最大65型までの薄型テレビを設置できる。組み立て作業は不要の完成品。
テレビ画面直下の理想的な位置に、YSP-5600を設置できるラック。YSP-5600のフロント面がラック面よりも少し前に形となり、ハイトチャンネルの音のビームで放出する効果をより感じられるという。さらに、設置しても天面のボタン部を隠さないための、ガラス天板の切り欠きも用意している。
天面には最大65型までの薄型テレビを設置可能。耐荷重は天面が50kg、底板30kgで、総静耐荷重は80kg以下。一番下の段には、ヤマハ製サブウーファ「YST-FSW150」や「YST-FSW050」を設置・収納できる。天板高は438mmと、「ラックの収容力を確保しながら極力おさえた」という。
仕上げは前面がピアノフィニッシュ調。天板には高級感のあるガラスを使っている。左右には収納扉があり、リモコンなどの収納可能。電源タップを付属し、ラックの左右どちらかの側仕切り板に取り付け、テレビなどの機器の電源を一つにまとめることもできる。
ラック全体の外形寸法は、1,500×410×438mm(幅×奥行き×高さ)。重量は47kg。
