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ソニーの音楽プレーヤーソフト「Media Go」が11.2MHz DSD対応。x-アプリも更新

 ソニーは、オーディオプレーヤーソフト「Media Go」の最新バージョンMedia Go 3.1を9月9日から提供開始した。新たにハイレゾオーディオフォーマットを追加し、11.2MHz DSDなどに対応した。

Media Go

 10月発売の新ウォークマン「NW-WM1Z」、「NW-WM1A」にあわせて、新たにDSD 11.2MHz(.dsf 、.dff)や、384kHz/32bitまでのWAV、FLAC、ALACファイルなど、ハイレゾフォーマット対応を強化した。

 加えて、高DPIディススプレイをサポート。また、パフォーマンスやセキュリティ、操作性の強化、対応機器の拡充も図られている。対応OSは、Windows Vista/7/8/8.1/10。

 また、音楽再生/管理ソフトウェア「x-アプリ Ver.6.0」も9月6日にアップデート。操作利便性の改善、信頼性と動作安定性の向上が図られている。対応OSはWindows Vista/7/8/10。x-アプリはウォークマンの2012年モデルまで音楽管理/転送、再生ソフトとして利用されてきた。2013年モデルからはMedia Goの利用が推奨されている。

x-アプリ