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置き方で音が4種類に変化、クリエイティブの防水Bluetoothスピーカー「iRoar Go」

 クリエイティブメディアは、小型で防水性能を備え、音楽プレーヤー機能も備えたBluetoothスピーカー「iRoar Go」(SP-IROGO)を9月下旬に発売する。価格はオープンプライス。価格は19,800円だが、発売記念として特別価格17,800円で期間限定(10月12日11:59まで)・限定数販売する。直販サイト、クリエイティブの楽天市場店/Amazonマーケットプレイスのみでの販売となる。

Bluetoothスピーカー「iRoar Go」(SP-IROGO)

 既存のBluetoothスピーカー「Roar」をより小さくしつつ、高いパフォーマンスも実現したというモデル。フラッグシップの「iRoar」と比べると、iRoar Goはおよそ40%小さく、25%軽くなっている。外形寸法は192×54×97mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約810g。

 前面に1.5型のツイータを2基、改良したネオジウムドライバを採用したサブウーファを1基備えるほか、両サイドにパッシブラジエータを搭載。合計5つのユニットを搭載している。

合計5つのユニットを搭載している

 バイアンプ駆動も採用しており、1つ目のアンプで中低域を、2つ目のアンプで高音域をドライブする。

 新たに「SuperWide」機能を搭載。設置方法に合わせ、4つのサウンド効果が選べるというもので、卓上に縦置きした場合にマッチする「ワイドなステレオ イメージング」、ユニットが上を向くように平起きした場合の「包み込むステレオ イメージング」、壁面を背にした縦置きにした場合に壁の共鳴を利用する「ステレオ イメージングの拡張」、耳の位置より上部に平置きした場合の「部屋中を満たすオーディオ」から選べる。

 大音量が必要な場合に使う「ROARオーディオモード」も用意。IPX6相当の防水性能も備え、水辺でのレジャーや浴室、キッチンなどの水回り、水濡れを気にせずに使用できる。ただし、完全防水ではない。

 BluetoothはSBC/AACコーデックをサポート。NFCにも対応しており、対応機器とワンタッチでペアリング可能。アナログ音声入力も備えており、Bluetooth非対応の機器とも接続できる。

 PCとUSB接続し、USBスピーカーとして使うこともできる。ダウンロード提供されるWindows/Mac用ソフト「Sound Blaster Connect」を使い、SBX ProStudio技術によるオーディオエンハンスメント機能も利用可能。

 スマホなどで利用できるiOS/Android向けアプリ「Sound Blaster Connect」も用意。オーディオ設定やイコライザなどの設定、コントロールができる。

 FLAC/MP3/WMA/WAVの音楽ファイル再生も可能。microSDカードスロットとUSBポートを備え、最大32GBのmicroSDカードや、最大128GBのUSBメモリに保存したファイルが再生できる。WAVは48kHz/16bitまで対応。アプリから再生ファイルの確認や、トラック名/アルバム名の確認も可能。

 ボイスレコーダ機能も備え、ワンボタンでmicroSDカードへの録音が可能。本体マイクに加え、別売の外部マイクも利用できる。

 5,200mAhのリチウムイオンバッテリを備え、最大約12時間の連続再生が可能。スマートフォンなどへのUSB給電用ポートも備えている。

カスタムデザインのキャリーポーチ「Creative iRoar Go キャリーポーチ」(SP-IRGCP-BR)も別売アクセサリとして用意する。直販価格は4,980円