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KeyのSFアニメ「planetarian~星の人~」が'17年2月BD化。DTS Headphone:X収録

 「AIR」や「CLANNAD」、「Angel Beats!」などで知られるKeyのゲームを原作とした劇場用アニメ「planetarian(プラネタリアン)~星の人~」が、2017年2月24日にBlu-ray化される。価格は、Blu-ray超豪華版(品番:KAXA-7432)が10,000円、Blu-ray通常版(KAXA-7433)が6,800円。発売・販売元はKADOKAWA。

「planetarian~星の人~」Blu-ray超豪華版
(C)VisualArt's/Key/planetarian project

 7月7日から「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」というアニメが、全5話構成でネット配信。そのエピソードを含みながら、新たな物語も展開する劇場版として9月3日から公開されたのが「planetarian~星の人~」となる。

 BDの超豪華版には特典として、新録ほしのゆめみ「夏の星座」解説CD(約20分)、駒都えーじ・竹知仁美描き下ろしイラスト使用の特製ケース、駒都えーじ描き下ろしイラスト使用の豪華ブックレット(約100ページ)、スーパーピクチャーレーベル、イベントや製作発表会映像なども収録。

「planetarian~星の人~」Blu-ray通常版
(C)VisualArt's/Key/planetarian project

 また、劇場版の音声をDTS Headphone:Xで収録。通常のヘッドフォンで、バーチャルサラウンド音声が楽しめる。さらに、配信版「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」の音声アップサンプリング版も収録する。

 BD通常版の特典は、アニメキャラクターデザイン・竹知仁美描き下ろしイラスト使用のジャケット、イベントや製作発表会映像、スーパーピクチャーレーベル。劇場版のDTS Headphone:X音声も収録する。

あらすじ

 愚かな戦争は、世界を雪で覆い、確実に滅びへと向かわせていた。隆盛を誇った文明も加速度的に荒廃していき、人口も10万人を切ろうとしていた。星すら見えないこの世界では、人々は地上で暮らすことも難しく、地下の集落に身を寄せ合って暮らしている。

 かつて“屑屋”と名乗っていた男は、過去のある出来事がきっかけで“星屋”と名乗るようになり、“星の美しさ”を彼が訪れる集落の人々に伝えていた。その知識の深さとたたずまいから、いつしか、人は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そして、世界を旅しながら、老いていく星の人には、ただ一つの心残りがあった……。

 星の人は、旅の途中行き倒れた集落で、レビ、ヨブ、ルツの三人の少年少女と出会う。星に興味を持つ彼らの姿を見ていると、かつて自身が若かりし頃に出会ったロボットの少女の面影が思い出されていく。彼女と出会った場所、そこは封印都市と呼ばれるところだった……。

 アニメ制作は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズを手がけるdavid productionと津田尚克監督が担当。シナリオ制作・音楽はKeyが全面バックアップしている。

『劇場版 planetarian 星の人』予告編

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