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AK用2.5mm 4極バランスを、ウォークマンの4.4mm 5極端子に接続できる変換ケーブル

 ブリスオーディオは、Brise Audioブランドのケーブルとして、Astell&KernのAKシリーズで使われているバランス接続用の2.5mm 4極端子を、ソニーのウォークマン「NW-WM1Z/1A」などで採用されている4.4mm 5極端子に変換するケーブル「UPG001CONV」を12月5日に発売する。価格は12,000円。e☆イヤホン、フジヤエービック、直販サイトで予約を受け付けている。

上下写真のどちらも、奥がAKの2.5mm 4極端子接続用の変換ケーブル、手前がソニー製品アサインの3.5mm 4極端子向けの変換ケーブル

 さらに、ソニー製品アサインの3.5mm 4極端子を、4.4mm 5極の端子に変換するモデルも12,000円でラインナップする。

 「UPG001CONV」には、2.5mm 4極のメス端子を採用。AKシリーズ用アサインを採用しており、反対側のプラグは4.4mm 5極の端子。この4.4mm 5極端子は、JEITAが今年の3月に規格化したもので。製品に使われている4.4mmバランス標準プラグは国内メーカーによる純国産品。

4.4mmバランス標準プラグは国内メーカーによる純国産品

 ケーブルの長さは10cm(プラグを含まず)。BriseAudioのイヤフォンリケーブル「UPG001」と同様の線材を使用しており、「情報量と鮮度感が高く、レンジは広め。 ピラミッドバランスで立体感を出す傾向は同様に、出来る限り変換による音質低下を排除しつつ使いやすさを目指した」という。