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NOBUNAGA、オーテクA2DC端子対応のプレミアムイヤフォンケーブル「岩融」

 WiseTechは、NOBUNAGA Labsのイヤフォンケーブル新製品として、オーディオテクニカ独自開発のA2DC端子を採用した「岩融」(いわとおし/NLP-IWA)を12月17日より発売する。価格は11,080円(税込)。入力プラグは3極のステレオミニ。

岩融(いわとおし/NLP-IWA)。オーディオテクニカのA2DC端子採用

 A2DC(Audio Designed Detachable Coaxial)端子を採用したイヤフォン用の交換ケーブルで、長さは1.2m。イヤーフック用のワイヤーも備えている。

 対応機種は、オーディオテクニカのSOLID BASSシリーズのイヤフォン「ATH-CKS1100」や、Sound Realityシリーズの「ATH-CKR100」と「ATH-CKR90」、音楽制作向けモニターイヤフォン「Eシリーズ」。なお、イヤフォンのLSシリーズやヘッドフォンのSR9、ES750、ES950は、端子部のスペーサー部の違いにより利用できない。

イヤフォン側にはA2DC端子を備える

 導体は銀メッキ加工を施した8芯OFCで、−156度で72時間のクライオ処理を施し、「SN比を高めてノイズや歪を低減した」ものを採用。入力側のステレオミニプラグは、フラッシュメッキ処理などでメッキ剥がれや酸化侵食を抑えた「NLP-PRO-TP3.5」。「正確な定位感、音場表現力を向上し、ワンラクのサウンドを実現する」としている。

入力側プラグはステレオミニの「NLP-PRO-TP3.5」