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クラシック配信の「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」が320bkpsに高音質化

 ナクソス・ジャパンは19日、クラシック音楽専門のストリーミングサービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)」の配信楽曲音質を、従来の128kbpsから320kbps にアップグレードした。これにより、NMLの160万曲を超えるクラシック音楽のコレクションを、より高音質で楽しめるようになる。なお、従来の128kbpsの音源配信も継続して提供され、利用環境等に合わせて音質が選択できる。

ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)

 NMLは、全778 レーベルのCD109,466枚分、曲数(トラック数)にして1,632,987 曲分(2016年12月19日時点)の音源を収録したクラシック専門のストリーミングサービス。個人・法人会員は月々1,850円で全収録音源が聴き放題となる。320kbpsの高音質版は、PC、スマートフォン・タブレット(iPhone/iPod touch/iPad/Android)のブラウザから再生できる。

 ブラウザで楽曲を選択し、プレーヤー画面上で[high]を選択すると、320kbpsで再生開始される。一度highを選択すればブラウザ側で記憶されるため、以降は自動で320kbpsとなる。なお、iPhone/Android用アプリ「NML日本語版」からの再生は128kbpsのみ。