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ウォークマンの4.4mm端子に2.5mmイヤフォンをバランス接続できる「MURAKUMO-CONV」
2016年12月26日 13:08
Brise Audio(ブリスオーディオ)は、ソニーのウォークマン「NW-WM1Z/1A」などが採用するバランス接続用の4.4mm 5極端子に、2.5mm 4極や3.5mm 4極のイヤフォンなどを接続できる変換ケーブル「MURAKUMO-CONV」を'17年2月10日より発売する。2.5mmプラグ用と3.5mmプラグ用の2モデルを用意し、価格は各37,000円。e☆イヤホン、フジヤエービック、直販サイトで予約を受け付ける。どちらも独自ケーブル構造やロジウムメッキプラグを採用している。
2.5mm用は、AKシリーズ用の2.5mm 4極のメス端子を採用。3.5mm用は、バランス接続に対応した3.5mm 4極のメス端子を備えている。いずれも反対側のプラグは4.4mm 5極の端子で、国内メーカーによる純国産品。ケーブル長は6cm(プラグを含まず)。
BriseAudioが12月5日に発売したバランス変換ケーブル「UPG001CONV」をベースとし、ケーブルに独自の「MURAKUMO」構造を採用。プラグは特別仕様のロジウムメッキタイプで、広帯域ノイズシールドも施した。これによりUPG001CONVの特徴である「情報量と鮮度感の高さ、ワイドレンジで立体感を出す傾向」を更に引き上げ、「重厚かつ高SNで緻密なサウンドが実現可能」という。
